キャンプ場の選び方〜ファミキャンでのおすすめ編〜
ぺけぞうの素人キャンプのはじめかた。
どうも、ぺけぞうです。はじめます。
キャンプ場選びは楽しいですが、わりと手間だったり、どんな場所を選べばいいのかわからなかったり・・・
今回はファミリーキャンプでのキャンプ場の選び方を独断と偏見で紹介します。
オートキャンプ場
まず前提として、ファミキャンにはオートキャンプ場を強くオススメします。
オートキャンプ場とは、車を横付けできるタイプのキャンプ場のことです。
こんな感じで車を横に停めることができる。
オートキャンプ場にはこんなメリットがあります。
①荷物を運ぶのが楽。
特に初めての場合、時間がかかりますし、なるべく短縮できるところはしたいところです。
またファミリー用のテントは重いので、すぐ降ろせるに越したことはありません。(ツールームだと20kgとか平気である)
ファミキャンとなると、荷物が多くなりがちなので、積み下ろし・積み込みがやりやすいのはメリットだと思います。
ファミキャンは荷物が多い。の図
②最悪車で寝られる。
しっかり準備していても、なんらかのトラブルが起きてしまいがちなのがキャンプです。
テントの破損、動物の徘徊、想像以上の暑さや寒さetc・・・
そんな時、車がすぐに横にあると少し安心。
一時避難場所として使ったり、最悪車で寝ることもできます。
濃霧で何も見えなくなったの図。
③目隠しになる。
キャンプ場によっては、植木などで目隠ししている場合もありますが、何も無いところがほとんど。
車を横付けすることで、目隠しとなり、ある程度のプライベート感が出ます。
人の目なんて気にするな、と言いたいところですが、やっぱり欲しいですよね、プライバシー。
番号札が境目です。はっきりとした境界が無く、空気を読んで使うなんてのもよくある。
上記以外も、そもそも設備が充実していることが多く、初めてはオートキャンプを強くオススメします。
さて、ここからはファミキャンに適したオートキャンプ場選びのポイントを紹介していきます。
ファミキャンでのキャンプ場選び
お風呂(シャワー)
ファミキャンでのキャンプ場の選び方、その1は『お風呂(シャワー)』があるかです。
特別キレイ好きというわけでもないのですが、やはり1日お風呂に入られないというのは気持ちが悪いものです。
特に子連れであると、ヤツらは汚したり、汗をかいたりでそれを洗い流せない環境は中々にツラかったりもするわけです。
お風呂といってもちゃんとした温泉のような入浴設備ではなく、コインシャワーで十分です。
だいたいのオートキャンプ場にはだいたいコインシャワーぐらいは完備されていますが、まれに無いところがあります。
また、関連してドライヤー用のコンセントの有無も合わせて確認したいところです。(1度コンセントが無く、ハンディファンで乾かしたことがあった)
ということで、ファミキャンでのキャンプ場の選び方、その1は『お風呂(シャワー)』でした。
遊び
ファミキャンでのキャンプ場の選び方、その2は『遊び』があるかです。
最初の設営は新鮮さもあり、手伝ってくれるかもしれませんが、それが終わると何もしない時間=子供にとってのヒマにつながります。
そんな時、遊ぶところがあるキャンプ場であると、ヤツらの時間つぶしに使うことができます。
キャンプ場にもよりますが、公園やちょっとした広場、芝滑りなどのアクティビティもいいですね。
自然が多いところだと、川遊びや山での昆虫採集なんかもキャンプぽくてオツです。
サイトの周辺で遊ばせるのは、他のキャンパーさんの迷惑になるばかりか、テントやタープのロープに引っかかって転んだりするので、シンプルに危ないです。
遊ぶところがあるのか、事前にチェックしたいところですね。
ということで、ファミキャンでのキャンプ場の選び方、その2は『遊び』でした。
電話予約
ファミキャンでのキャンプ場の選び方、その3は『電話予約』です。
ファミキャンは明日行きたいから行く、というよりは前もって予約を取るというのがほとんどだと思います。
ですが、いざ予約をしようとしても、土曜や祝日前日は予約でいっぱいで中々取れないというケースが・・・
そこで、オススメなのが『電話予約しかしていない』というキャンプ場を狙うことです。
ネット予約できるキャンプ場と比べ、特に何かが劣っているわけではないのですが、電話予約しかできないというだけで、一気に空いている確率が高くなる印象です。
実際に電話するまで予約状況がわからない、やや手間などのデメリットはあるものの、どこのキャンプ場も空いていない時に試す価値はあります。(あとネットにキャンプ場の情報も少ない傾向アリ)
ということで、ファミキャンでのキャンプ場の選び方、その3は『電話予約』でした。
トイレ
ファミキャンでのキャンプ場の選び方、その4は『トイレ』です。
キャンプ場のトイレは、あまり綺麗ではないことが多く、さらに薄暗かったり、虫がいたりします。
また、意外な落とし穴として『和式を使えない』というのがあります。
我が家のぺけぞう娘は、それまで和式トイレを使ったことはおろか、見たこともなかったようで、用を足すのに悪戦苦闘しました。
考えてみれば、保育園や商業施設などで和式トイレが使われてるいることはまず無く、キャンプ場で初体験というのも当たり前かもしれまけん。
今では慣れたもので、平気で和式トイレで用を足せるようになりましたが、最初の内は苦労しますので、確認したいところですね。
キャンプ場に意外と和式トイレは多い。
ただし、和式トイレもまた経験、というのならあえて選ぶのもまた一考。
いうことで、ファミキャンでのキャンプ場の選び方、その4は『トイレ』でした。
まとめ
ファミキャンでのキャンプ場の選び方を紹介しました。
大変なキャンプというのはそれはそれで思い出に残りますが、最初がハードすぎるとそのあとが続かなくなる恐れがあります。 お金が少々かかっても良いので、初めてこそはしっかりとした高規格キャンプ場を選びたいですね。
ぺけぞう、おわります。