たかのす里山キャンプ場〜大人も子どもにもどろう〜

ぺけぞうの素人キャンプめぐり





どうも、ぺけぞうです。はじめます。

今回は兵庫県宍粟市のキャンプ場『たかのす里山キャンプ場』におじゃましました。





◆おすすめな人◆
①ファミリー
②こじんまりとしたキャンプ場が好きな人
③童心に帰りたい人






◆おすすめじゃない人◆
①広いキャンプ場がいい人
②子供が苦手な人
③フリーサイト好きな人





詳細



チェックイン 13:00-17:00
チェックアウト 12:00
アーリーチェックイン(10:00〜)
レイトチェックアウト(〜15:00)
各500円


料金
1サイト2,200円から
+大人(中学生以上)500円 小人(小学生以上)250円 子ども 無料




クレジットカード:使用不可

ペット:OK

お風呂:コインシャワー(1人200円)

**キャンセル

キャンセル連絡が使用日の3日前・・・50%
キャンセル連絡が使用日の2日前・・・50%
キャンセル連絡が使用日の1日前・・・50%
キャンセル連絡が使用当日~無連絡・・・100%





たかのす里山キャンプ場





たかのす里山キャンプ場は、兵庫県宍粟市千種町にあります。(難読のオンパレードですが、しそうしちくさちょう、と読みます)



標高450mと少し高いところにあり、山間ということもあってか風が強く、標高以上に涼しく感じます。



ここの最大の特徴は『閉校となった小学校』を活用しているところです。



校庭の周りにサイトがあり、遊具や図書室、体育館などの当時の施設を使うことができます。



また、教室泊ができるようで、団体さんの姿も見受けられます。





予約



予約はホームページからのメール、もしくは『なっぷ』からでも可能です。



早めに動きださないと、土曜や祝日前は厳しい感じです。







道のり



最寄りのICは中国自動車道『山﨑』で、そこから50分ほどかかります。



Googleで検索すると、南からのルートが表示されますが、道幅が狭くクネクネですので、やめておきましょう。



国道29号線→国道429号線→鳥ヶ乢トンネルを抜け左方向へ→ここからナビ

のルートでも所要時間は変わらず、一部狭くなりますが、基本的には運転しやすいと思います。





場内



受付は小学校に入り、すぐの建屋内にあります。(建屋に入り右手です)



以前来た時と場所が変わっており、探し回りましたが、おもいっきり看板が立っていました。灯台下暗し・・・



受付では飲み物やホットコーヒー、薪炭なんかの販売やレンタル用品もあります。



夜の受付の図



とても丁寧で親切なスタッフさんばかりで、17時ごろまでは常駐しており、その後は何かあれば電話連絡という形です。

すぐに駆けつけてくれそうな雰囲気があり、安心感が半端ないです笑



日にもよりますが、小学校の元校長先生(教頭先生?)の方もおられ、子供たちの相手をしていただけます。







サイト





キャンプサイトは校庭の周りに張る形です。



荷物の積み下ろし時のみ横づけできるスタイルです。



サイトは0番から6番まであります。



キャンプ場が山間にあるからか、校舎からの吹き下ろしの風が結構あります。



特に夜間はかなり吹きます。就寝前にはテントやタープのペグ、ロープをしっかり確認しておきたいですね。

(毎回風が強いので、たまたまというわけでもなさそうです)



また、電源や5番サイト以外は水道もありません。





0番サイト





鉄棒付きの最も広いサイトです。



大きなツールームテントとタープの場合はここ一択でしょう。



ニワトリ小屋が奥の鉄棒横にあるので、苦手な方はキツいかもしれません。



また、朝から威勢よく「コケコッコー!」と鳴くので、朝早く起きれてラッキーぐらいのメンタルでいきましょう。





ちなみに、以前来た時は校庭に放たれていましたニワトリさんでしたが、今回はずっと小屋でおとなしくしていました。(余談)



あの自由な感じ、好きやったのになぁ・・・







1番サイト





藤棚付きのサイトです。たかのす内では『中』の広さといったところ。



日かげになり良いですが、高さはわりとあるので、何かを干したりとかは厳しいです。







2番サイト





石碑付きのサイトです笑



小さめのサイトですが、通常のツールームテントなら十分張れると思います。







3番サイト



藤棚付きです。1番サイトより影が濃いです。



タープを張らず、藤棚の下で過ごすのも良いですね。



前にテントを張ってしまえば、死角になり、プライベート感も出ると思います。







4番サイト





なんと滑り台付きです。(今回我が家はここでした)



小さめですが、横向きであればツールームテントが張れます。



ただ、プラスタープは厳しいかも。





遊んだり、物を干したり、なにかと滑り台が役に立ってくれました。







5番サイト





水場付きですが、洗剤は不可とのこと。



ここも小さめですね。







6番サイト



ありし日の校歌を知ることができます笑



看板はあったのですが、サイト上には無かったので、まだ準備中なのかもしれません。



広さは小さめな感じがします。







 

トイレとコインシャワー





トイレは屋外に1ヶ所、校舎内に1ヶ所です。



屋外は男女共同で、The小学校のトイレといった感じです。



ウォシュレット無し、和洋式が1つずつですね。









普通に綺麗だと思います。



校舎内は男女別。



夜も利用してもらってかまいませんが、静かに入って出るようにお願いしますとのことでした。

夜の学校ってワクワクする



教室泊の方もおられるので、もしかしたら日によっては利用できないのかもしれません。





コインシャワーは1人200円です。



受付で払って終わりのスタイルです。



シャワー室は、なんとサイトごとに用意されており、専用となります。





いつ行ってもいいですし、キレイさも保たれるので、非常にうれしいポイントですね。





中もキレイ。シャンプー、ボディソープ備え付けでした。



標準的な広さで、親子でも十分使えます。



ドライヤーなどもあり。







炊事場



写真を撮り忘れましたが、共同の炊事場もキレイでした。



電気があるので、夜でも安心です。



ゴミ捨ては持って帰るか、ゴミ袋を買えば捨てて帰れます。(1枚何十円かなんで非常に良心的)







遊び場



このキャンプ場最大の売りでしょう。



小学校当時の遊具がそのままになっており、自由に遊ぶことができます。(サイト内に配置されているものは除く)



今はもう見ることのない地球儀なんてのもあります。



さらに、ボールやバットなど遊び道具も無料で貸し出してくれます。



さらにさらに、図書室も無料開放されているので、インドア派な子でも楽しめます。



風が入ってきて気持ちいい。


校庭を見下ろす風景がどこかセンチメンタル。



体育館も1時間500円で使用することができますが、なんだかんだ時間が無くなり、入ったことがありません。



目の届く範囲で子どもを遊ばせれるので、ファミリーにはうってつけのキャンプ場となっています。







まとめ



何もしない時間を楽しむのがキャンプですが、子どもはそうはいかないもの。



その点、たかのす里山キャンプは遊び場がたくさんあり、子どもも退屈しません。



大人も童心に帰ることのできる場所ですね。





ぺけぞう、終わります。





キャンプ場の選び方〜ファミキャンでのおすすめ編〜

ぺけぞうの素人キャンプのはじめかた。

どうも、ぺけぞうです。はじめます。

キャンプ場選びは楽しいですが、わりと手間だったり、どんな場所を選べばいいのかわからなかったり・・・

今回はファミリーキャンプでのキャンプ場の選び方を独断と偏見で紹介します。





オートキャンプ場





まず前提として、ファミキャンにはオートキャンプ場を強くオススメします。



オートキャンプ場とは、車を横付けできるタイプのキャンプ場のことです。

こんな感じで車を横に停めることができる。





オートキャンプ場にはこんなメリットがあります。



①荷物を運ぶのが楽。



特に初めての場合、時間がかかりますし、なるべく短縮できるところはしたいところです。



またファミリー用のテントは重いので、すぐ降ろせるに越したことはありません。(ツールームだと20kgとか平気である)

ファミキャンとなると、荷物が多くなりがちなので、積み下ろし・積み込みがやりやすいのはメリットだと思います。



ファミキャンは荷物が多い。の図





②最悪車で寝られる。



しっかり準備していても、なんらかのトラブルが起きてしまいがちなのがキャンプです。

テントの破損、動物の徘徊、想像以上の暑さや寒さetc・・・



そんな時、車がすぐに横にあると少し安心。



一時避難場所として使ったり、最悪車で寝ることもできます。



濃霧で何も見えなくなったの図。

③目隠しになる。





キャンプ場によっては、植木などで目隠ししている場合もありますが、何も無いところがほとんど。

車を横付けすることで、目隠しとなり、ある程度のプライベート感が出ます。

人の目なんて気にするな、と言いたいところですが、やっぱり欲しいですよね、プライバシー。

番号札が境目です。はっきりとした境界が無く、空気を読んで使うなんてのもよくある。





上記以外も、そもそも設備が充実していることが多く、初めてはオートキャンプを強くオススメします。





さて、ここからはファミキャンに適したオートキャンプ場選びのポイントを紹介していきます。



ファミキャンでのキャンプ場選び



お風呂(シャワー)





ファミキャンでのキャンプ場の選び方、その1は『お風呂(シャワー)』があるかです。



特別キレイ好きというわけでもないのですが、やはり1日お風呂に入られないというのは気持ちが悪いものです。



特に子連れであると、ヤツらは汚したり、汗をかいたりでそれを洗い流せない環境は中々にツラかったりもするわけです。



お風呂といってもちゃんとした温泉のような入浴設備ではなく、コインシャワーで十分です。



だいたいのオートキャンプ場にはだいたいコインシャワーぐらいは完備されていますが、まれに無いところがあります。



また、関連してドライヤー用のコンセントの有無も合わせて確認したいところです。(1度コンセントが無く、ハンディファンで乾かしたことがあった)





ということで、ファミキャンでのキャンプ場の選び方、その1は『お風呂(シャワー)』でした。





遊び





ファミキャンでのキャンプ場の選び方、その2は『遊び』があるかです。



最初の設営は新鮮さもあり、手伝ってくれるかもしれませんが、それが終わると何もしない時間=子供にとってのヒマにつながります。



そんな時、遊ぶところがあるキャンプ場であると、ヤツらの時間つぶしに使うことができます。



キャンプ場にもよりますが、公園やちょっとした広場、芝滑りなどのアクティビティもいいですね。



自然が多いところだと、川遊びや山での昆虫採集なんかもキャンプぽくてオツです。



サイトの周辺で遊ばせるのは、他のキャンパーさんの迷惑になるばかりか、テントやタープのロープに引っかかって転んだりするので、シンプルに危ないです。



遊ぶところがあるのか、事前にチェックしたいところですね。





ということで、ファミキャンでのキャンプ場の選び方、その2は『遊び』でした。





電話予約



ファミキャンでのキャンプ場の選び方、その3は『電話予約』です。



ファミキャンは明日行きたいから行く、というよりは前もって予約を取るというのがほとんどだと思います。



ですが、いざ予約をしようとしても、土曜や祝日前日は予約でいっぱいで中々取れないというケースが・・・  

そこで、オススメなのが『電話予約しかしていない』というキャンプ場を狙うことです。



ネット予約できるキャンプ場と比べ、特に何かが劣っているわけではないのですが、電話予約しかできないというだけで、一気に空いている確率が高くなる印象です。



実際に電話するまで予約状況がわからない、やや手間などのデメリットはあるものの、どこのキャンプ場も空いていない時に試す価値はあります。(あとネットにキャンプ場の情報も少ない傾向アリ)





ということで、ファミキャンでのキャンプ場の選び方、その3は『電話予約』でした。





トイレ





ファミキャンでのキャンプ場の選び方、その4は『トイレ』です。



キャンプ場のトイレは、あまり綺麗ではないことが多く、さらに薄暗かったり、虫がいたりします。



また、意外な落とし穴として『和式を使えない』というのがあります。



我が家のぺけぞう娘は、それまで和式トイレを使ったことはおろか、見たこともなかったようで、用を足すのに悪戦苦闘しました。



考えてみれば、保育園や商業施設などで和式トイレが使われてるいることはまず無く、キャンプ場で初体験というのも当たり前かもしれまけん。



今では慣れたもので、平気で和式トイレで用を足せるようになりましたが、最初の内は苦労しますので、確認したいところですね。



キャンプ場に意外と和式トイレは多い。



ただし、和式トイレもまた経験、というのならあえて選ぶのもまた一考。



いうことで、ファミキャンでのキャンプ場の選び方、その4は『トイレ』でした。





まとめ

ファミキャンでのキャンプ場の選び方を紹介しました。

大変なキャンプというのはそれはそれで思い出に残りますが、最初がハードすぎるとそのあとが続かなくなる恐れがあります。 お金が少々かかっても良いので、初めてこそはしっかりとした高規格キャンプ場を選びたいですね。

ぺけぞう、おわります。



キャンプの始めかた。道具編

ぺけぞうの素人キャンプの始めかた。



どうも、ぺけぞうです。はじめます。



キャンプを始めようと思っても、まず障害となるのが『どんな道具を用意するのか』ということです。



買ったはいいけど、結局使わなかった・・・というパターンもよくある話です。



この記事では、これさえあれば!という必要最低限+αを紹介します。



なお、今回は大人2人、子供2人のファミリーキャンプの設定とします。(なぜかというと、ぺげそう家がそうだから)





テント



これが無くちゃ始まらない。テントです。



色々ありますし、キャンプといえばテント+タープのスタイルをイメージすると思います。



テント+タープの図。





しかし、ここはツールームテントを強く推したい。

※説明しよう、ツールームテントとは? 寝るところと日かげ部分が合体したようなテントのことなのだ。


理由については↓

ここがダメだよツールームテント、『それでもツールームテントを強く推したい』たった3つの理由 https://letgooutdoor.hatenablog.jp/entry/tworoom



ほんで慣れた頃、自分のやりたいスタイルがにタープとテントを追加するのがよきかと。(そして、沼にハマる)





テントに付随して必要なもの





グランドシート



テントの下に敷くやつです。

コールマン(Coleman) シート マルチグランドシート 210W 約190×160cm ツーリングドームST・LX対応

保護にもなりますし、雨が降った時に下から浸水してくるのを防ぎます。



※テントの床には耐水性がありますが、寝ていると圧がかかる+大雨などで染み込んでくることがあります。



専用のシートだと設置が楽で、見た目もキレイですが、ぶっちゃけブルーシートで十分。



要らなくなっても他の用途に使いやすいですしね。



ただし、浸水するのでテントより一回り小さいサイズを買うこと。



テントの中に敷くインナーマットというものもありますが、無くても特に大丈夫かと。(あるに越したことはないです)



【Amazon.co.jp限定】ユタカメイク#2500 ODグリーンシート2.7m×3.6m 防水 分別不要プラスチックハトメタイプ 青はちょっと・・・って方にはキャンプぽい色もあります。タープにもなるし、使い方は無限大。



ペグとハンマー



だいたいのテントに付属してはいるのですが、できれば購入したいのがペグとハンマーです。



付属品のものはペナペナプラスチックで貧弱なことが多く、いくら叩いても刺さらないということがよくあります。(マジで)



ハンマーはホームセンターに売っているDIY用のものでも十分いけます。



実際ぺけぞう家も、800円ぐらいで買ったキャンプ用ではないハンマーをしばらく使用していました。



2年ぐらい使えたので全然問題なしです。(最終頭が取れたけど)



ペグはさすがにキャンプ用以外のものが無いので、買うのがよろし。





マット



家庭でいう敷布団やマットレス的なやつです。



固い地面でも寝れるぜ!ていうワイルドさんには関係ないですが、そんな人ばかりではないと思うので、用意しましょう。





キャプテンスタッグのやつがコスパよしです。

[2点セット] CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) EVAフォームマット(ダブル) 140x217cm UB-3001 ダブルサイズです。シングルだともっと安い。



自宅でお昼寝する時にも使えるので、実質タダみたいなもんです。(キャンプの匂いがして、いとおかし)





イス





テントさえ張ってしまえば意外とやることがないのがキャンプ、であるからして地味に重要なのがイスです。(かっこよく言うとチェア)



よっぽどのアクティブさんを除いて、たぶん1泊のうち、ほとんどをイスで過ごすことになると思います。



ホムセンの1000円ぐらいのイスでもいけるっちゃいけるのですが、腰が爆発する恐れがありますので、ちょっと奮発しても良いカテゴリーとなっております。





ランタン





キャンプ場の夜は思った以上に真っ暗となるため、ランタン系は必須です。

特に子連れだとマジで危ないので、複数個持って行くのが安心。



ガスやガソリンランタンは雰囲気がありますが、手入れがメンドイ、明るくない、持ち運びに気を使うの三重苦ですので、LEDを超絶オススメします。



多い方が便利ですが、明るいやつ(1000ルーメンぐらい)2つとトイレ行ったりする時用に、キーチェーンにつけるような小型ライトがあればよきですね。









いれるかどうか迷いましたが、ファミキャン想定ならやっぱりいるのかな〜と。



子供が食べる時にこぼしまくりますしね。



近所にIKEAがあればこちらを超絶オススメ。

https://www.ikea.com/jp/ja/p/grejig-shoe-rack-90329875/?source=google&medium=cpc&campaign=ikea_jp_jp_p_shopping_fy21&gclid=CjwKCAjw-7OlBhB8EiwAnoOEk_qb-bCk2yanAa7gPIE31vhs988scIAsamtN_QWksU8NpFom7YtmiBoCQ5IQAvD_BwE



安いので何個も買って1人1台+物置にするのがよいです。

案外耐荷重があり、2つ並べればクーラーボックスやツールームテントまで置けちゃいます。



我が家のキャンプ用の折り畳みテーブルはこいつらに完全に駆逐され、自宅でお留守番になっています。





焚き火台





人によっては「え〜やらんわ〜」と思うかもしれませんが、キャンプ初めての人にこそ、ぜひ焚き火をやってもらいたいです。



ボーッと火を眺めてるだけでキャンプしてる感があふれ出します。



あと、キャンプに行って凝った料理をするのもいいのですが、面倒くさいし、なんだかんだ肉を焼いて食らうのがいっちゃん上手いと思う人間ですので、BBQコンロと焚き火台を併用できるやつが良いと思います。



キャンパーの87%ぐらいは焚き火やりに行ってるとこ、あると思います。





ほか小物類



食器





100均ので十分。という洗うの面倒くさいし、ぽいぽい捨てられる100均が最適解な気がしてます。

トングと火バサミも忘れずに。(100均で良いです)





炭と薪



忘れがちですが、だいたいどこのキャンプ場でも売ってます。



着火剤も必須です。





虫除けグッズ



スプレーとパワー森林香でだいじょうぶ。(赤いパッケージのやつね)





着替え



多めのが安心。







普段飲んでるやつね。食べ過ぎがちなので、消化剤も。

保険証も一応持っておきましょう。







意外といらないもの。



なんかキャンプの定番みたいになっていますが、個人的にはあんまいらないな、というものを紹介します。





寝袋



暑い時期はタオルケット、ちょっと寒くなってくれば家の毛布でも持っていけばいいのです。

正直、真冬以外はいらないかな〜と。





ダッチオーブンスキレット





重い。

手入れが手間。

味もそんなに変わらん、気がする。

少なくとも初めてのキャンプでは不要だと思います。





炭の火消し壺



なんか必要なものでよく挙げられてますけども、我が家は1回ぐらいしか使ってません。

それはキャンプ場には炭を捨てるところがあるからだ。

これ始めるまで意外と気がつかない。知らない。

確かに燃えてる炭を捨てるのはダメですが、寝る前は焚き火やってますし、朝起きてからは炭使いませんし、まったく火消し壺の必要性を感じないんですよね。





キャリーカート





マジでいらないです。



そもそも車が横付けできるところが多いですし、できないところは大概荷車が置いてあります。



無理に使おうとしても、ファミキャンレベルの荷物量となると、まったく足りずに結局何往復もすることになります。



しかも、サイズがそこそこあるため、車のトランクを占領します。

ただでさえ、ファミキャンはどう積載するかとの闘いなので、こいつで場所を取るわけにはいきません。



積載と戦うの図。



子どもを乗せれば喜びますが、最初だけですし、近所の公園で使うくらいで十分です。







まとめ



『キャンプの始め方 道具編』でした。



あくまでファミキャンという視点ですので、ソロや大人だけで行く場合とはまた違うとは思います。

ぺけぞう、終わります。





吉井竜天オートキャンプ場〜高規格な公園キャンプ場〜

ぺけぞうの素人キャンプめぐり





どうも、ぺけぞうです。はじめます。

今回は岡山県赤磐市のキャンプ場『吉井竜天オートキャンプ場』におじゃましました。





◆おすすめな人◆
①ファミリー
②手入れの行き届いているキャンプ場が好きな人
③景色や星を楽しみたい人






◆おすすめじゃない人◆
①手つかずの自然を楽しみたい人
②子供が苦手な人
③フリーサイト好きな人





詳細



チェックイン 15:00-16:30
チェックアウト 14:00
デイキャンプ チェックイン9:00-11:00
滞在時間5時間 最大16:00まで

料金
1サイト5,060円

クレジットカード:使用不可

ペット:OK(5区画程度)

お風呂:コインシャワー(4分間200円)

キャンセル:無料





吉井竜天オートキャンプ場





吉井竜天オートキャンプ場は岡山県赤磐市(あかいわ)にあり、標高は460mと少し高く、平地より少し涼しいです。



天気が良い日には大山が見えることもあり、とても景色の綺麗なキャンプ場です。 



とても良いところなのですが、あまり予約でいっぱいになっているのを見たことが無く、それが嬉しいやら悲しいやら何ともいえない感情になるところでもあります。





予約





予約方法は電話のみです。



ホームページ上にリアルタイムではないですが、予約状況が記載されているので、ある程度目星をつけやすいと思います。



電話予約のみが原因なのか、わりと予約が取れやすいですね。



予約後、数日で詳細や当日渡す申込書などが送られてきます。



今時中々ない感じですが、これはこれでよき。



ちなみに利用履歴が残っているようで、2回目以降の利用だと、電話の予約の際、住所etcを省くことができます。



個人的には、自動的にペットサイトやアーリーチェックインになるので、結構よき。(一言確認はあります)



道のり



最寄りは、山陽自動車道『山陽』ICですが、距離は結構あるようです。



東から行く場合は、『和気』ICで降りるか

2号線→374号線→484号線が道幅も広く、川沿いを走るルートで気分も上々。



Google先生のルートは早いんですけど、クネクネルートを案内されるので、ダメゼッタイ。



また、カーナビの場合はラストスパートで県道52号線を案内しがちですが、その手前で右折する道の方が広めです。(看板や事前に送られて来る書類に明記してあります)

このルートを選んだ場合もラスト10分程度は狭い道を通りますが、車1台分!みたいな狭さではなく、すれ違いポイントもあります。





場内





到着後は受付から。



チェックインは15:00からなのですが、デイキャンプ利用にすれば、アーリーチェックインのような形で9:00から利用できます。

我が家はお寝坊さんなので、アーリーにしてもなんだかんだ11時ごろに着いてます。と思ったら他の人たちもそれぐらいの時間に着いてるので、考えることはみんな同じなんですね。



受付のスタッフさんが場内でのルール等、丁寧に説明してくれます。



日にもよりますが、17時ごろまでは宿直さんが在住し、宿直さんが帰宅後も電話連絡が可能です。



騒がしい人がいる場合や何か困ったことがあれば、連絡してください」とのことで、この一言があるキャンプ場はしっかりしていることが多いです。



騒ごうとする人たちへの抑止力になりますしね。





受付では、備品の購入ができ、キャンプ用品はもちろん、バトミントンやボールなどの遊び道具のレンタル品もあります。



食べ物以外は大体一式揃うので、何か忘れても安心です。飲み物(ビールも)やアイスも買えますよ。



受付から少し進むと、竜天のふさわしく竜がお出迎え。





サイト





区画サイトはこちら。

駐車スペースが確保されており、約100平方mでツールームテントにタープを張っても十分な広さ。



水道完備、別途550円で電源も利用できます。



全面芝生でフカフカ、シートでも敷いて寝転ぶとめちゃくちゃ気持ちいいです。



テントに仕込むマットも適当なやつでいけるのがいいですね。



芝生保護のため、焚き火シートを使用もしくは無い場合、焚き火台を備え付けのブロックの上に置いてくださいとのことです。

他にフリーサイトもありますが、たぶん区分けがされてないだけで、なんとなく場所が決まっているヤーツ。自由に張る感じではなさそうです。





トイレとコインシャワー



トイレの棟にコインシャワーや自動販売機があります。



自動販売機は風情が無いという声もありますが、なんだかんだやっぱり便利。



男子トイレは和式3つに洋式1つで、ウォシュレットはありません。



普通の普通に綺麗なトイレですね。(あくまでキャンプ場基準)



コインシャワーは200円で4分間で、その場でお金を入れるやつです。

シャワーを止めてる間はカウントも止まる方式ですので、男の人なら200円で十分かなと。



ドライヤーやシャンプーなどは持ち込む必要があります。



こちらも綺麗でした。





共同炊事場





トイレ棟の横には共同炊事場があります。



区画サイトには水道があり、焚き火台を洗う時ぐらいしか用事はないかもしれません。



水道の無いフリーサイトの人は、番号を振ってあるので、そこの水道を使う感じですね。



ゴミ回収もこちらです。



指定の赤磐市のゴミ袋であれば、捨てることができます。(受付で1枚何十円かで売っています)





遊び場





遊具があります。

ジャングルジム的なのとターザンロープ。

大人も童心に帰れるヤーツ。



キャンプサイトからは完全に死角になるので、小さな子供は付き添い必須です。



この遊び場があるゆえ、サイトの場所によっては騒がしく感じるかも。(遊具付近には明かりが無く、真っ暗になるので、日が暮れてからは遊ぶ声は聞こえませんでした)



徒歩10分程度のところには、天文台があり、夜には天体観測もできるようです。



我が家は昼間に散歩がてら行ってみたのですが、すごく良い景色でしたよ。(写真忘れた)



夜には真っ暗な中歩くことになると思うので、ランタン必須です。

それを冒険ととるか薄気味悪いととるかはあなた次第。





まとめ



遊具があったり、芝生だったり、アイスが買えたりと、まるで近所の公園でキャンプするような感覚でファミキャンに超絶おすすめ。



景色が良く、設備も整っている、スタッフさんも丁寧と本当に良いところなのに、予約が取れやすいのが驚きです。





ぺけぞう、終わります。



ここがダメだよツールームテント、『それでもツールームテントを強く推したい』たった3つの理由

ぺけぞうの素人キャンプ紹介。



どうも、ぺけぞうです。はじめます。



キャンプでのテントを大きく分けると、テントにタープのスタイル、またはそれが合体したようなツールームテントになると思います。



我が家のツールーム

(ちなみに我が家では、テント・タープスタイルとツールームテントを気分や状況によって使い分けています)



今回はツールームテントのダメポイントに加えて、それでも使い続ける理由を紹介しましょう。





『ここがダメだよツールームテント』



まずは、『ここがダメだよツールームテント』ということで、デメリットを紹介していきます。





デメリットは、大きく分けて3つ。



①撤収 ②雨 ③熱



詳しくみていきます。





①撤収



ここがダメだよツールームテントその1は『撤収』です。



サイズの大きいツールームテントであるものの、意外と設営自体は楽だったりします。(むしろ、タープとテントの方が大変だったりする)





しかし、撤収は体力を持っていかれる感があります。



テントを持ち帰る際は、インナーも含めて乾燥させる必要がありますが、サイズが大きいので、これが中々に乾かない。



そして撤収時は、日よけが無い状態になるため、日差しがキツイ日であるとかなり暑いです。

(その点タープとテントスタイルだと、タープだけ残すことができ、タープの撤収自体もすぐ終わり楽)



そのキャンプによって変わりますが、ツールームテント撤収の方が疲れることが多い印象です。



ということで、ここがダメだよツールームテントその1は『撤収』でした。





②雨





ここがダメだよツールームテントその2は、『雨』です。



先ほどの撤収とかぶってしまうのですが、雨撤収後が最&悪。

テントは濡れたままだとカビってしまうので、帰ってから乾かす必要があります。



しかし、ツールームテントはそのサイズから乾かすのにも大きなスペースが。

一軒家でもキツく、マンションだとほぼ不可能ではないでしょうか。



キャンプ中は雨が降っても快適なのですが、撤収日が雨だと、個人的には行きたくなくなるレベルです。





ということで、ここがダメだよツールームテントその2は『雨』でした。





③熱





ここがダメだよツールームテントその3は、『熱』です。





タープとテントが合体したようなのがツールームテントであり、リビングスペースで日差しも遮れる・・・はずなんですが、どころがどっこい。





暑いんです。





我が家の『コールマン タフスクリーンツールームハウス』の遮熱性は弱く、風も通らない。



熱がこもってビニールハウスのような感じになり、太陽の出ている外にいる方がよっぽど涼しい、という事態になります。



また、ツールームテントにはだいたいキャノピーでちょっとした日差しを作ることができますが、ほんとに『ちょっとした』レベルなので、あんまし意味ないというのが正直なところです。



ソロならともかくファミキャンではどうしても足りず、暑い時期は遮熱性の高いタープが欲しくなります。



ただ、本当に暑い時期はタープだろうとなんだろうと暑いです。

(標高の高いところに行くのがベスト、というかそれしかない)





ということで、ここがダメだよツールームテントその3は『熱』でした。





『それでもツールームテントを強く推したい』





続きまして、『それでもツールームテントを強く推したい』理由を紹介していきましょう。

理由は大きく分けて3つ。



①設営 ②安心感 ③自然のいきもの



それでは、詳しくみていきます。





①設営





ツールームテントを強く推したい理由その1は、『設営』です。



ツールームテントは見た目も大きく、設営が大変そうなイメージがありますが、ところがノンノン。



初めてでも1時間もかからないと思いますし、慣れれば20分程度でいけます。(超巨大なものは除く)



それに比べて、タープの難易度はウルトラハード。



初めてのキャンプで張ろうとしても、時間がかかるかばかりか、結局張れない、張れても倒壊の不安と闘う可能性大です。そして、気まずい家族団らんの時間。



もちろん、ちゃんと張れれば倒壊なぞするわけもないのですが、初めてのキャンプでその見極めは中々に厳しいです。



その点、ツールームテントであれば一つ張ってしまえばそれで終わり。



風で倒壊する不安はありません。 (ツールームテントが倒壊する天候とは、それはもはや台風クラスです。おとなしく帰りましょう)



また、タープの設営にはロープとペグを多く使用します。



これがファミキャンには厄介で、子供が引っ掛けてコケ回ることになります。



もちろん、いくら「コケるから気ぃつけよ〜」と言っても、ヤツらの耳には届きません。





タープが無くてもいけるっちゃいけるのですが、雨が降ると何もできませんし、屋根があることによるプライベート感もあなどれません。



そんなタープと比較すると、ツールームテントはペグとロープの数が断然に少なく、設営が楽、こけるリスクも低いということになります。



ということで、ツールームテントを強く推したい理由その1は、『設営』でした。





②安心感





ツールームテントを強く推したい理由その2は、『安心感』です。



シンプルに四方を囲まれており、隣サイトとの距離が近くても、リビングスペースに入ってしまえば、視界を遮ることができます。



また、夜間の就寝時やちょっとサイトを離れる際、外に道具を置きっぱなしにするのはいささか抵抗がある人もいるでしょう。



その点、ツールームテントならばリビングスペースに入れて、締め切ってしまえば盗難の心配は格段に減ります。



もちろん、ジッパーに鍵がついているわけではないので、中に入ろうと思えば入れるわけですが、そこまでするヤツはかなりヤバイヤツです。即110番しましょう。



あと、ツールームテントは、なぜか包まれている感があります。



ちょっと意味わからんかもしれませんが、たぶんインナーテントとアウターの二重構造になっていること、プラスサイズが大きいことから来ているのかもしれません。知らんけど。



ということで、ツールームテントを強く推したい理由その2は、『安心感』でした。





③自然のいきもの





ツールームテントを強く推したい理由その3は、『自然のいきもの』です。



キャンプは自然の中で、自然に遊んでもらうもの。



そして、自然といえばなんでしょうか?





そう、虫



ですよね。



蚊、蜂、アブ、バッタ、アリ、その他得体の知れない謎の昆虫たち・・・



標高が高いところでは、普段より大きくなった彼ら彼女たちが迎えてくれるわけですが、正直エンカウントしたくないというのが本音なわけです。



そこで繰り出したるがツールームテント。



閉じてメッシュにしてしまえば、虫の襲来に怯えることはありません。



ということで、ツールームテントを強く推したい理由その3は、『自然のいきもの』でした。





まとめ





ここがダメだよツールームテント、『それでもツールームテントを強く推したい』たった3つの理由を紹介しました。



デメリットこそあるものの、ファミキャンにはやはりツールームテントが使いやすく、初めてのテントにピッタリだと思います。



そして、慣れてきたころにタープとテントを購入し、使い分けるというのが我が家の出した最適解です。





あなたのアウトドアライフに革命を。





ぺげそう、終わります。





夢さき夢のさと夢やかた〜コスパ最強、プチプラキャンプ場〜

ぺけぞうの素人キャンプめぐり

どうも、ぺけぞうです。はじめます。

今回は兵庫県姫路市のキャンプ場『夢さき夢のさと夢やかた』におじゃましました。





詳細





チェックイン 11:00 チェックアウト 10:00 デイキャンプ11:00-16:00

料金 1サイト1650円

別途キャンプサイト入場料  大人550円、小中学生330円

クレジットカード:使用不可 ペット:OK お風呂:コインシャワー(2分間200円) キャンセル:2日前まで無料、前日50%、当日100%





中国自動車道『夢前スマートIC』から約4kmです。

キャンプ手前でやや道は狭くなるものの、基本的にどの方角から来ても険しい山道は無く、来やすいところです。

姫路市街からも下道で40分程度ですので、近過ぎず遠過ぎずほどよい距離だと思います。

個人的によく利用しており、トップ3に入るぐらい好きなキャンプ場です。





受付はこちら。



直売所みたいな感じで、野菜や米なども安く買えます。

ちょっとしたキャンプ用品や消耗品も売っており、忘れ物があっても安心。





薪もあります。



かなりお買い得です。



しかも斧が無料レンタル。

ちょっと面白そうやし、借りとけば良かった。(帰りに気づいた)

受付は、いわゆる『関西のおばちゃん』もといお姉さんがやってくれることが多いです。



超絶フランクな接客であり、夢やかたの好きなところでもあります。(その話術で商品のとうもろこしとか買わされます笑)



コインシャワーは受付時に購入すると、あとが楽ですね。



そうそう、夢やかたのチェックアウトは10:00と早いですが、そのままデイキャンプを利用すると16:00までになるので、とてもオススメ。(デイキャンプは1100円と格安)



サイト



今回のサイトはこちら。



ドッグランが近くにあるからか、最近はこの辺りのサイトに案内されがちです。



トイレやコインシャワーは遠くなりますが、周りに利用客も少ないという諸刃の剣的なサイトですね。



サイトサイズはかなり広く、大きなツールームテントも楽々です。 



砂利が駐車スペースですが、別途駐車場もあり、そこに駐めればさらに広大なスペースが。



トイレ



トイレは通常3ヶ所。



受付、キャンプサイトの中、敷地中央です。



綺麗さで言えば、圧倒的に受付トイレで、あとは・・・て感じです。



敷地中央は仮設トイレみたいな感じ。



当日は女性トイレが故障していたため、コテージのトイレが解放されていました。





手洗い場。





コインシャワー



コインシャワー外観です。





2分間200円のシャワーコインを購入するシステムです。



扉を開けるとこんな感じ。



脱衣所も子供と2人ぐらいならスペース十分です。



シャワー室内も非常に綺麗にされていました。



注意事項です。





1番下が反射で見えない凡ミス。





明神山が近くにあるので、登山届が設置されています。

ほか施設内の設備

施設内には小さな川やドッグランもあり、小さな子供も楽しめると思います。

サイト前もちょっとした広場になっていますので、他の利用者の状況次第ですが、簡単なボール遊び程度なら十分できるスペースがあります。





まとめ

トイレなどやや不便なところはあるものの、市街地からも近く、お気に入りのキャンプ場です。

そのままデイキャンプ利用で、11時から翌16時が大人2人、子供2人3000円代とかなりプチプラです。

無料キャンプ場はどうしても治安やマナーが悪く、ファミキャンには向いてませんので、実質最安値ではないかと思います。



ぺけぞう、おわります。



ウェルネスパーク五色〜初めてのキャンプならここ〜



ぺけぞうの素人キャンプめぐり

どうも、ぺけぞうです。はじめます。

今回は兵庫県淡路島のキャンプ場ウェルネスパーク五色』におじゃましました。





詳細



・チェックイン 14:00
・チェックアウト 11:00
アーリーイン(12:00) 、レイトチェックアウト(13:00)あり


・クレジットカード:使用可能


・ペット:OK


・お風呂:併設のスーパー銭湯あり


・キャンセル:無料





道のり



最寄りのインター『北淡』からは約30分です。



道中コンビニはありますが、スーパーなど食材を買うことのできるお店は見当たらなかったので、高速乗る前に買っておくのが良いかも。



超人気店『幸せのパンケーキ』を通りますが、いつ見ても、えげつないぐらいの長蛇の列です。





ちなみに明石海峡を渡ってすぐのインター『淡路』からだと約1時間程度です。



交通量の少ない海岸沿いを走るので、こっちの道もよきです。(こちらのルートも食材買えるところは見当たりませんでした)





いざウェルネス



ウェルネスパーク五色は、高田屋嘉兵衛ゆかりの地ということで、同氏の記念公園になっています。

とても綺麗なホテルの受付でチェックイン。

もちろん、クレジットカードが使用できます。





注意事項の説明を受け、いざサイトへ。

区画サイトはこんな感じ。

サイトによって若干広さは違いますが、2ルームとタープを張ることのできるサイズ感。


水道や電気もあり、便利です。


坂の上のサイトなら、さらに広くなっています。



今回はフリーサイトを予約しました。


入り口はかなり鋭角に曲がるので、大きい車はちと怖いかも・・・


荷物だけ置いて、ホテル下の駐車場に停めても良いと思います。

フリーサイトも広々。

ですが、自由に張れるわけではなく、フリーサイト3区画の中から指定される形です。


後ろは崖になってますので、小さいお子さんは要注意です。(落ちると大怪我はいかないまでも、何らかのダメージを負うぐらいの崖具合)


電気、水道はありませんが、歩いて5分もかからないところに共同水道があるので、そこまで気にならないですね。



1番奥のサイトに水道らしきはあるものの、水は出ないダミー仕様となっております。(なぜ・・・)


あと、奥のサイトは木があるため、日当たりが悪く、中々テントが乾かないかもです。



フリーサイトは土が柔らかいですが、区画はとても硬いので、丈夫なペグがおすすめです。



トイレは男女別で男トイレはこんな感じ。

とても綺麗です。


ウォシュレットもあります。


手洗い場も綺麗ですね。




共同の水道場には、自動販売機があります。


飲みものが足りない時でも安心。


謎の『ゴトカン』なるもの。


淡路島産の玉ねぎを使ったカレーやローストが入ってるみたいです。気になる・・・



洗濯機や乾燥機まであります。


1回100円で設置された箱に入れるシステムです。



裏手にはゴミ捨て場です。


捨てて帰れるのはうれしい。




共同水道場付近には、遊具があります。

さらに大きな遊具や広場も。

キャンプサイトからはまったく見えないので、小さいお子さんは注意。



昔なつかしの100円で動く乗り物。(動くかどうか不明)





お風呂は同じ敷地内の『ゆ〜ゆ〜ファイブ』まで歩いて5分程度です。

キャンプ利用者は割引もあります。

まとめ

利用料金は安く、キャンセルも無料であるため、土曜に予約を取るのはかなり困難ですが、かなりおススメのキャンプ場です。

標高が低く、夏場はかなり暑くなりますが、それ以外の季節ならいつ行っても快適なところだと思います。



ぺけぞう、おわります。