BODY SWITCHレビュー【あみあみインナー】〜ミレーじゃないよイオンだよ〜
ぺけぞうの素人道具紹介
どうも、ぺけぞうです。はじめます。
地方の遊び場『イオン』
そのプライベートブランドであるトップバリューに、登山にバッチリ使えるインナーがあるのはご存知でしょうか?
それがこちら、BODY SWITCH。
見た目は完全にミ○ーのあみあみ。
肌の汗を上のウェアへ移動させるので、仕組み的にも似たような感じだと思います。(たぶん)
肝心の能力はいかがなものか、メリット・デメリットを紹介します。
ちなみにミレーのアミアミに関しては、持っておりませんので、あしからず。
メリット
安い
圧倒的な安さ。まずはコレでしょう。
税込1,738円とミレー(だいたい5000円前後)の半分以下。
とんでもないことになっています。
かなり手を出しやすく、失敗しても、「まっいっか」で済ませられる値段なのは良いですね。
ドライ感
悪くない。
というか普通に使える代物でした。
私は外で体も割と動かす仕事をしています。
だもんで、冬は汗冷えで身体が冷えてしまうこともしばしば。
そこから体調を崩すこともよくありました。
ですが、こいつを着用すると明らかに汗冷えをしなくなりました。
一枚上のインナーは濡れているけども、身体は濡れていないという不思議な感覚です。
暖かい
1枚、空気の層ができるからか暖かいような気がします。
寒い日は思い切って厚着をできるのが良いですね。(その日の作業によっては、汗をかいて冷えてしまうことがあるので、厚着がしづらかった)
逆に暑い季節にはどうなのか、そのへんが心配な部分ですが、今んとこ(春)は暑くて着てられない!という感じはありません。
デメリット
見た目がヤヴァイ
網目のシャツを裸体の上にまとい、どう見ても完全に不審者です、ありがとうございました。
この商品に限らず、このたぐいのメッシュシャツ最大のデメリットがこれでしょう。
銭湯で着替える際、できるだけ速く脱ぐ事が寛容となってきます。
ただ、ミレーのものと比べると変態感は薄い・・・気がする・・・(商品画像より)
耐久性
これまたこの商品に限ったことではないですが、アミアミ系のシャツは耐久性に疑問です。
指が引っかかると、あっさりと破けそうな雰囲気。
洗濯する際は、ネット必須だと思います。
イオンのあみあみ脅威のコスパ
まとめると、ミレーのやつは、よー買わんという方におすすめな安くてそこそこ使えるイオンのあみあみでした。
ぺけぞう、終わります。
荒川山塊〜鬢櫛山、籾取山、井ノ口山、苫編山〜
ぺけぞうの素人山登り『荒川山塊』編
どうも、ぺけぞうです。
今回は山登り、難読地名のオンパレード『荒川山塊』を紹介します。
詳細あれこれ
最寄駅:JR姫新線『播磨高岡』駅から徒歩約5分
または JR東海道線『英賀保』駅から徒歩約15分
トイレ:あり(神社内)
駐車場:無し
素人レベル
★★★★★(初心者でも安心)
荒川山塊を北から行く場合の最寄駅は、JR姫新線の播磨高岡駅です。
車については、近くにパーキングがあまりなく、南に縦走すると戻ってくるのが大変なので、あまりおすすめしません。 (車の場合は英賀保駅周辺に停めて、帰りは鉄道を使うのがよいかも)
駅から東に向かい、ローソン姫路西今宿店で必要なものを調達。
ローソンの交差点である『今宿西』から南に約5分、道なりに進むと登山口に到着です。
鉄塔の前が登山口です。
めちゃくちゃわかりにくい登山口。
角度を変えてもやっぱりわかりにくい。
本当にここでよいのかと若干の不安感。
登り始めると中々の急登です。
手を使うほどでも無いですが、息が上がります。
登り終え見下ろすの図。
落ち葉はあるものの、歩きやすい登山路ですね。
10分ほど登った岩場にて。
さほど登ったわけでもないのに、良い景色です。
30分ほど登ると、鬢櫛(びんぐし)山到着です。(よ、読めない・・・)
展望が開けておらず、スペースも無いので休憩するにはちと微妙。
そこから10分ほどで、本日最高到達点、200.1mの籾取(もみとり)山頂上です。(やっぱり読みにくい)
ここも休憩には向いていないかな。
旧循環器病院に降りられるとのことで、行ってみましたが、ごりごりの竹林でむちゃくちゃ不安になり、元のルートに戻りました。ほんまに降りれるんかこれ。
さぁさぁそうこうしているうちに井ノ口山に到着です。
ここには名物(?)のハート岩があります。
てっきり小さいのかと思いましたが、結構なサイズ感で逆に中々見つからずでした。
若干ルートから外れます。
ハートに見えるかどうかはあなた次第。
30分も歩かない内に最終目的地である苫編(とまみ)山の頂上へ。
これも難読ですが、姫路市民は読める人多いかも。
そうでなくても、今なら三笘選手パワーで読める人はいるかも。
スペースが広く、休憩がしやすいので、ここでご飯がおすすめ。
苫編山より30分も下れば、神社に到着し、山行終了です。
ここにトイレもあります。
その辺の公園ぐらいの清潔度です。
南から行く時の入口。
2時間ほどの行程ですが、急登が多く、意外に登りごたえはあるルートだと思います。
時間を使わずにサクッと行きたいけど、歯ごたえも欲しい人に最適ですね。
小野アルプス〜怖いで、しかし〜
ぺけぞうの山登り。兵庫県小野市『小野アルプス』編
『日本一低いアルプス』と言われ、最も高い惣山でも198.9mと初心者にもオススメの登山コースとの情報を聞きつけたので、登ってみることにしました。
詳細
駐車場:あり
トイレ:あり
レッツゴー
いくつかのコースがありますが、今回チョイスしたのは、鴨池公園の駐車場からスタートし、惣山を通り、紅山を南から攻めるルートです。
オレンジのルート。 (小野アルプス魅力たっぷりコースだそうです)
駐車場には9:30時ごろ到着。
40台ほどの駐車場で、着いた時にはまだまだスペースはありました。(ちなみに土曜日)
南に行った岩倉入口のトイレ付近にも、数台停められるぽいので、駐車場の心配は無さそう。
岩倉入口のトイレ。
中も外も非常に綺麗です。
本日のルートではここが最後のトイレなので、行っとくべし。
ちなみにスタート地点の鴨池公園内にもトイレあり。(中は未確認)
トイレを済ますと、日本一低いアルプススタートです。
道中にはお手製の看板がたくさんあり、道に迷う心配はなさそう。
毒キノコ情報もあります。
雰囲気たっぷりの雑木林を抜けると、惣山と紅山の分岐点に出ます。
ここから紅山に行ってしまうと、かなりの傾斜の岩を下ってしまうことになります。
ここからの紅山は絶対にやめときましょう。
惣山に入っても相変わらず雑木林。
風景は見えませんが、これはこれでよきですね。
展望デッキから。
頂上かと思いきや、完全に早とちりでした。
紅山が見えます。
文字通り紅色をしています。
てか、中々の傾斜ですが、あれ登るの?
惣山頂上到着です。
びっくりするぐらいなんもありません。
サクッと惣山を下り、紅山突入です。
紅山を下から。
写真では伝わりにくいですが、かなりの急登で、途中から手を使わないと登れません。
これ落ちたら大怪我、下手すると○ぬんでは・・・
もっと道幅が狭ければそんなことも無いのでしょうが、身体が完全にさらされるので、かなり恐怖心を煽ってきます。
とはいえ、手元・足下は滑りにくく、引っ掛けるところもそれなりにあり、難易度は低いと思います。
度胸だめしにどうぞ
※エスケープルートがあるようで、怖い思いをしなくても登れます。
低山ながらスリル満点。
山行時間は2時間足らずと短いですが、登りごたえのある小野アルプスでした。